ラシダ・ジョーンズとデヴィッド・オイェロウォがApple TV+オリジナルドラマ『ウール』に出演

ラシダ・ジョーンズとデヴィッド・オイェロウォがApple TV+オリジナルドラマ『ウール』に出演

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アップルは最近、Apple TV+のディストピアシリーズ「ウール」のキャストとしてラシダ・ジョーンズとデヴィッド・オイェロウォの契約を交わし、同作品にすでに参加している大物俳優のリストに新たな顔を加えた。

Deadline の報道によると、ジョーンズとオイェロウォは、ヒュー・ハウイーのニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー「サイロ」シリーズを原作としたドラマで、ティム・ロビンスとレベッカ・ファーガソンと共演する。

「ウール」は、人々が生き残るために地下で暮らすことを余儀なくされた荒廃した世界を舞台にしています。物語は、地下数百階にまで及ぶサイロで暮らすコミュニティを中心に展開します。

オイェロウォはサイロの保安官ホルストン役を、ジョーンズはその妻アリソン役を演じる。アリソンは、バーナード(ロビンス)が率いるサイロのIT部門で、ファーガソン演じるキャラクターと共に働いている。

ジョーンズはおそらく「ザ・オフィス」や「パークス・アンド・レクリエーション」での役柄で最もよく知られているが、最近ではNetflixのコメディ「#BlackAF」に主演し、FOXの「ダンカンビル」では声優も務めた。また、ソフィア・コッポラ監督、ビル・マーレイ共演のApple TV+オリジナル作品「オン・ザ・ロックス」では主演を務めた。

数々の作品に出演したベテラン英国俳優のオイェロウォは、2014年のエヴァ・デュヴァーネイ監督の映画「セルマ」でマーティン・ルーサー・キング・ジュニア役を演じ、迫力ある演技を披露した。

「ウール」は、エミー賞ノミネートの脚本家グレアム・ヨスト(「バンド・オブ・ブラザース」「ジャスティファイド」)が脚本を手掛け、アカデミー賞ノミネートのモーテン・ティルドゥム(「ジェイコブを守る」「イミテーション・ゲーム」)が監督を務める。ファーガソン、ヨスト、ティルドゥム、そしてハウイーは、レミ・オーブション、ニーナ・ジャック、イングリッド・エスカヘダと共に製作総指揮を務める。