アップル、アプリダウンロード数250億人の当選者を北京に招待し賞金を受け取る

アップル、アプリダウンロード数250億人の当選者を北京に招待し賞金を受け取る

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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アップルは、コンテスト優勝者の春麗傅さんを北京の同社本社に招待し、iTunes App Storeから250億番目のアプリをダウンロードした褒賞として1万ドルのアップルストアギフトカードを受け取ってもらった。

MIC Gadgetの報道によると、3 月初めに優勝者として発表された後、フーさんは先週、故郷の中国・青島市から約 400 マイル離れた北京の Apple 本社で、約束されていた 1 万ドルのギフトカードを直接受け取ったという。

ディズニーの「Where's My Water?」アプリの無料版ダウンロードで当選する前、フーさんは熱心なAppleファンではなく、iPhoneを購入してからわずか1か月ほどしか経っていなかった。

中国メディアから「アップルガール」と呼ばれるようになったフーさんは、コンテストのことを知らず、アップル社からの最初のお祝いの電話はいたずらだと思っていた。アップル社からメールを受け取って初めて、フーさんは友人たちの話を信じた。

フーさんは1万ドルのクレジットを持って三里屯のアップルストアに行き、そこで様々な商品を見て回り、MacBook Proを吟味しているところを写真に撮られた。フーさんが何を購入したのか、あるいは購入したのかさえ不明だ。

春麗傅さんは、中国の三里屯アップルストアで1万ドルのギフトカードを手に商品を閲覧している(左)。| 出典:MIC Gadget

急成長する中流階級の間でアップル製品への関心が高まっているため、中国は同社にとって米国以外で最も重要な市場となっている。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が中国を訪問し、非公開のテーマについて当局者らと協議していると月曜日に報じられたが、関係者によると、同氏は主に次世代iPhoneについて話し合うために中国に滞在しているという。