ロジャー・フィンガス
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画像クレジット: Business Insider
Appleは、ファーストパーティのマップデータを収集するために、世界中で走行する車両群に新しい車両、スバル インプレッサ ハッチバックを導入すると報じられている。
Business Insiderによると、白いマークのインプレッサがロサンゼルス周辺で目撃されている。車は小型化されているものの、カメラやLIDARなどの標準装備が搭載されていると思われる、非常に背の高い新型センサーリグを備えているのが特徴だ。
これまでアップルはミニバンに頼ってきた。マップの偵察車両群は、アップルが自動運転車プログラムに投入しているレクサスSUVとは明らかに異なる。
Appleは6月、自社の車両が自社の地図作成に利用されていたことをついに明らかにした。同社のマップアプリは当初Googleマップのデータを使用していたが、2012年にGoogleマップのコンテンツを廃止し、TomTomを含む様々な情報源からのデータを採用した。Appleはこれまで、情報の欠落や不正確な表示について頻繁に批判されてきたが、過去6年間で苦情は大幅に減少している。
同社は改良の一環として、道路や建設工事の変更により迅速に対応し、より詳細な情報も表示できるようにしたいと考えている。