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Apple 社は、ハードドライブではなくフラッシュメモリをベースにした低価格の iPod を発売しようとしているのかもしれない。
Apple の大人気 iPod および iPod Mini プレーヤーとは異なり、このプレーヤーはソリッドステート フラッシュ メモリを使用する予定で、保存できる曲数は少なくなるものの、より軽量で安価なプレーヤーとなる。
同社は、Appleとの契約により、シグマテルは最初の四半期で200万ドルから400万ドルの収益を上げると見積もっている。また、シグマテルは本日、Apple iPodの競合製品を製造しているRio社とのサプライヤー契約も発表した。
SigmaTelのD-MajorポータブルオーディオSoC(システムオンチップ)は、昨年900万台以上を出荷し、現在フラッシュベースMP3プレーヤー市場のトップに君臨しています。同社は、高速USB 2.0対応で50時間以上のバッテリー駆動時間を謳っています。
AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏は、iPodの価格が一般消費者にとって依然として高すぎると考えていると述べた。6月のウォール・ストリート・ジャーナル主催のD: All Things Digitalカンファレンスでの独占インタビューで、ジョブズ氏はiPodの価格引き下げに全力を尽くしていると述べた。値下げの見込み時期について問われると、ジョブズ氏はただ微笑んだ。