KB Homeがサンノゼで初のApple HomeKit対応コミュニティを発表

KB Homeがサンノゼで初のApple HomeKit対応コミュニティを発表

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カリフォルニア州サンノゼのコミュニケーションズ ヒルにあるプロムナードは、購入希望者向けに Apple と連携したスマートホーム接続機能を内蔵した初の HomeKit 対応コミュニティとなります。

住宅建設会社KB Homeは、製造段階でHomeKitを統合することで、可能な限りシームレスなHomeKitサポートを目指しています。Apple認定アクセサリを使用することで、住宅所有者はiPhone、iPad、Apple Watchから照明、温度、ドアロックなどを操作できるようになります。

KB Homeは現在、Promenade at Communications Hillにモデルハウスを公開しています。価格は90万ドル台前半からとなりますが、HomeKitパッケージは別途料金がかかります。

3階建ての住宅の面積は2,148〜2,178平方フィートで、最大5つの寝室、4つのバスルーム、2台分の車庫を備えることができます。

AppleはHomeKitアクセサリを認証プロセスを通じて認可していますが、スマートホーム家電は自社で製造しておらず、サードパーティベンダーに依存しています。KB Homeは、HomeKit対応コミュニティでどのHomeKitパートナーと提携しているかを明らかにしていません。

コミュニケーションズ ヒルのプロムナード以外にも、マグノリア アット パターソン ランチの購入者は、KB Home の Apple HomeKit パッケージも購入できます。

Appleは先月、年末までに100種類以上のHomeKit対応アクセサリを発売する予定だと発表しました。最近では、iHomeが動き、温度、湿度、音などを検知する5 in 1の環境センサー「SmartMonitor」の出荷を開始しました。