「Behind the Mac」ビデオでジェイムス・ブレイクとタイラー・ミッチェルの作業過程がわかる

「Behind the Mac」ビデオでジェイムス・ブレイクとタイラー・ミッチェルの作業過程がわかる

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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Appleは「Behind the Mac」広告キャンペーンにさらに2本のビデオを追加する。1本はジェイムス・ブレイクが自宅で音楽を作っている様子を映したもので、2本目は写真家のタイラー・ミッチェルがポートレートシリーズに取り組む様子を映している。

7月8日、Appleは「Behind the Mac」シリーズの一環として、ロサンゼルスの自宅スタジオでMacBook ProのLogic Pro Xを使って作業するジェイムス・ブレイクのビデオを公開した。土曜日に公開された続編では、グラミー賞受賞者の彼がキーボードとMacを操作する様子をより詳しく紹介している。

このビデオでは、ミュージシャンと一緒に24時間過ごし、ピアノでメロディーを作り、Logic Pro Xでループしてピッチを調整する様子が映し出されている。楽器とボーカルのレイヤーはMacBook Proで追加され、最後のトラックは午前1時過ぎに完成した。

2つ目の動画は、ニューヨークを拠点とする写真家タイラー・ミッチェルをフィーチャーしています。彼は、歌手ビヨンセのヴォーグ誌の​​表紙写真で知られています。24時間かけてリモートカメラで撮影されたこの動画では、ミッチェルが雑誌や資料からインスピレーションを得て、新たなポートレートシリーズのムードボードを作成する様子が映し出されています。

制作予定のシリーズのメモはMacBookで作成され、撮影した最終画像の選択やPhotoshopでの編集にも使用されています。ここでも、ミッチェルは夜遅くまでポートレート作品の仕上げに取り組んでいる様子が映し出されています。

2018年に初登場した「Behind the Mac」は、Macを使って作品制作に携わるクリエイティブな人々を紹介するシリーズです。2020年のシリーズでは、これまでにグラミー賞ノミネート経験のある音楽プロデューサー、ウォーレン・“オーク”・フェルダー氏や、日本のアニメ映画『君の名は。』の監督、新海誠氏などが出演しています。