AppleInsiderスタッフ
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Meizuの販売・マーケティング担当副社長Li Nan氏は木曜日の予期せぬブログ投稿で、Appleの「iPhone 7」を示すとされる最近の写真は、実際には近日発売予定のMeizu Pro 6の写真であると述べた。
水曜日、中国のブログが次世代iPhoneの「スパイショット」と称する画像を投稿し、Appleの製造パートナーであるFoxconnが所有する生産施設で働く従業員から直接入手したと報じた。しかし、ナン氏が中国のソーシャルメディアSina Weibo（Priceraja経由）に投稿した内容は、これらの主張を完全に否定している。
Meizuの副社長は、同社が次期モデルとして発売するPro 6の下半分（上の写真）の写真を公開した。「Meizu」のロゴが入ったこの下半分は、iPhone 6にインスパイアされたデザインで、昨日「リーク」された部分と全く同じだ。注目すべきは、最初の画像の上部とMeizu Pro 6の下部に見える、薄く電波を透過するアンテナバンドだ。
ナン氏は続けて、Pro 6の画面、湾曲したエッジ、わずかに傾斜したベゼルのレンダリング画像を公開した。このデザインは、Appleの現行iOSデバイスラインナップと驚くほど似ている。ナン氏は、もしこれが「新型Apple iPhone」としてリークされれば、必然的にインターネット上で大混乱が起きるだろうと懸念し、この画像を投稿したと述べた。
AppleがiPhone 6sの後継機を発表するのは秋以降になると予想されていますが、噂話ではすでに様々なデザインや部品の詳細が飛び交っており、中には昨日のケースに関する「リーク」のように信憑性に欠けるものも含まれています。特にアナリストの間では、Appleが業界標準の3.5mmヘッドホンジャックを廃止し、Lightningやワイヤレスオーディオソリューションに置き換えるという噂が繰り返し取り上げられています。
