マルコム・オーウェン
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Apple TV+限定シリーズ「Lady in the Lake」の撮影が4月末までにボルチモアで開始される可能性があることが明らかになり、主演のナタリー・ポートマンとルピタ・ニョンゴが近々撮影現場に到着する予定だ。
アップルは3月に「Lady in the Lake(原題)」のシリーズ化を正式に発注したが、当時は制作スケジュールの詳細は発表されていなかった。ベストセラー小説の著者は土曜日のツイートで、撮影が間もなく開始されることを確認した。
CBSボルチモアが見つけたTwitterでの質問に対し、作家のローラ・リップマンは、番組が「来週、ボルチモアで撮影を開始する予定」であることを確認した。リップマンは同じツイートの中で、番組の主演俳優たちの名前を挙げた。
リップマンは、番組の原作となる本の著者であるだけでなく、シリーズの共同脚本家であるアルマ・ハレルとドレー・ライアン、そしてポートマンとニョンゴとともに製作総指揮者も務めている。
『レディ・イン・ザ・レイク』。来週、ボルチモアで撮影開始予定。ナタリー・ポートマンとルピタ・ニョンゴが出演。
— ローラ・リップマン(@LauraMLippman)2022年4月22日
「レディ・イン・ザ・レイク」は60年代のボルチモアを舞台にしており、アップルは同ドラマを「未解決の殺人事件をきっかけに主婦で母親のマディ・シュワルツ(ポートマン)が調査報道ジャーナリストとして人生をやり直すことになり、母親業、複数の仕事、そしてボルチモアの黒人進歩主義政策推進への情熱を両立させている働き者の女性クレオ・シャーウッド(ニョンゴ)と衝突することになる」と説明している。
撮影は間近に迫っていますが、Appleのストリーミングサービスで配信されるまでにはしばらく時間がかかります。制作とポストプロダクションのスピード、そしてApple TV+の配信スケジュール次第では、2022年後半に初公開される可能性もあります。