ロジャー・フィンガス
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報道によると、Apple Storeは、割れたiPhone画面の問題に関連して、壊れたiPhoneの一部を再利用・リサイクルの下取りプログラムに受け入れることや、購入した画面保護フィルムの取り付けを提供することなど、2つの新たな対策を近々導入する予定だという。
9to5Macの情報筋によると、今週からApple Storeでは、画面が破損したiPhone 5sおよびiPhone 6/6 Plus、さらにはボタンやカメラが壊れたiPhoneでも、クレジット決済が可能になるという。許容される損傷の程度には制限があるものの、Appleはこれにより、画面修理ではなく新しいiPhoneを購入する人が増えると考えているようだ。
AppleはiPhone 5sを50ドルで提供しているが、iPhone 6は200ドル、6 Plusは250ドルとしているようだ。
プラスチック製のスクリーンプロテクターの取り付けが、木曜日から一部店舗で開始される予定だ。これは、少なくともプロテクターメーカーのベルキン社と提携し、専用機を配布することで実現した。もし取り付けがうまくいかなかった場合、Appleはプロテクターを無料で交換し、再度取り付けを試みるという。
これまでApple Storeでは、手作業で取り付けると故障のリスクが高まるため、このようなプロテクターの取り付けを拒否していました。手作業では、プロテクターを斜めに取り付けたり、表面の下に気泡やゴミが入り込んだりする危険性があります。