マルコム・オーウェン
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Asus は、移動しながら作業する人向けに作られたプロフェッショナル モニターのラインアップに、新しいハイエンド ディスプレイを追加しました。ProArt PQ22UC は、USB Type-C 接続を備えた 21.6 インチ 4K OLED パネルで構成されており、MacBook Pro の 2 番目のディスプレイとして簡単に持ち運ぶことができます。
ProArt PQ22UCのOLEDパネルは、3,840 x 2,160の解像度を誇り、1インチあたり204ピクセルのピクセル密度、0.1ミリ秒の応答時間、1,000,000:1のコントラスト比を備えています。このプロフェッショナル向けディスプレイは、DCI-P3カラースペースの99%をカバーし、10億7000万色を再現できるため、クリエイティブ制作分野のユーザーに最適です。
PQ22UCは10ビットの色深度により、より滑らかなグラデーションとより自然な画像を表示できます。RGBストライプOLEDパネルは、白色光をフィルタリングして適切な色を表示するのではなく、原色をネイティブに生成すると言われています。
このディスプレイは、工場出荷時のキャリブレーションにより Delta E 色差が 2 未満であることが保証されており、箱から出した状態でも非常に正確であるとされています。付属の Asus ProArt Calibration 機能は、カラー パラメータ プロファイルをホスト コンピュータではなくモニター自体に保存し、セットアップ間で設定を転送することで、複数のデバイスで使用するときに色の一貫性を保つのに役立ちます。
MacBookやその他のマシンとの接続オプションには、2つのUSB Type-Cポートとmicro HDMIポートがあります。ACアダプターが付属していますが、十分な電源があればUSB Type-Cケーブル1本でモニターに電力を供給することもできます。
持ち運びにも便利なディスプレイで、重量は2.2ポンド(約1.1kg)と13インチMacBook Proよりも軽量です。スタンドは取り外して平らに収納できるため、持ち運びに便利ですが、使用中に高さや傾きを調整することも可能です。
AsusはProArt PQ22UCを今年後半に出荷する予定で、価格の詳細はまだ発表していないが、プロ向けの4K解像度のOLEDモニターであるという事実は、高価な製品になることを強く示唆している。