Lightning接続のInsta360 Oneカメラは24MPの静止画と360度4K動画を約束

Lightning接続のInsta360 Oneカメラは24MPの静止画と360度4K動画を約束

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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カメラおよびアクセサリメーカーのInsta360は、デバイスのソフトウェアに「自撮り棒」除去機能が組み込まれた4K 360度カメラ「One」を発表しました。

Insta360 Oneは、3840 x 1920ピクセル(30fps)、または2560 x 1280ピクセル(60fps)の解像度で360度動画を撮影します。静止画は24MP(2912 x 3456)の解像度で撮影されます。

このデバイスは、スタンドアロンカメラとして操作したり、Bluetooth でリモート制御したり、Lightning または microUSB を介して接続された電話で直接制御したりできます。

動画を撮影し、カメラをiPhoneに接続すると、FreeCaptureソフトウェアがジャイロスコープデータと連携し、iPhoneのディスプレイをビューファインダーとして使用できます。FreeCaptureでは、通常の視点から「タイニープラネット」や「ラビットホール」といった360度カメラエフェクトに切り替えることもできます。

自撮り棒や紐状のアタッチメントを使うだけで、最大120フレーム/秒のスローモーション撮影が可能。ソフトウェア補間により、240fpsのスローモーション撮影も可能。アクションショットでは、Oneがユーザーを常にフレーム中央に捉えながら、カメラを回転させるためのアクセサリーはデジタル的に隠蔽されます。

カメラは、標準の1/4インチ20スレッドピッチネジを使用して、自撮り棒などの機器に取り付けます。Insta360は、この標準マウントにより、ヘルメット、ドローン、車、三脚、その他さまざまなツールやアクセサリーに簡単に取り付けられると主張しています。

Insta360 Oneの米国小売価格は、カメラ本体、2in1ケースとカメラスタンド、MicroSDカード、Micro-USBケーブル、レンズクロス、バレットタイム効果を実現する紐アタッチメントを含めて299ドルです。自撮り棒、Bluetoothリモコン、IP68防水ハウジングは別売りです。

iPhone 版は現在注文可能で、出荷は 9 月から開始されます。Android 版はまもなく出荷されます。