マルコム・オーウェン
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DJIは、iOSアプリで映像と操作が可能な4Kカメラ搭載ドローン「Mavic Pro」の限定版「アルパインホワイト」を発売しました。この特別カラーは、Apple直営店およびほとんどの国でDJI直営店のみで販売されます。
Mavic Pro Alpine Whiteは、「ホリデーコンボ」の一部として提供されます。これは、必要なすべての基本アイテムが付属しており、ユーザーがすぐにドローンを使い始められるようにすることを目的としています。パッケージには、送信機、予備のインテリジェントフライトバッテリー2個、予備のプロペラ2組、メモリーカード、その他の重要なアクセサリーが含まれています。
DJIは、ドローン本体に加え、プロペラと送信機のダークカラーを統一感のあるアルパインホワイトに変更し、統一感のある外観を実現しました。ドローンの四隅にあるLEDと上部の電源インジケーターは、従来のカラーリングを踏襲しています。また、ドローン本体に貼られたデカールも、標準バージョンと比べて一部サイズダウンしています。
DJI Mavic Pro Alpine Whiteは、折りたたみ式のプロペラアームとプロペラを備えたコンパクトなドローンで、比較的狭い収納スペースにも収まります。フル充電で最大27分間飛行可能で、スポーツモードでは最高時速40マイル(約64km/h)で飛行可能です。3軸ジンバルに4Kカメラを搭載し、4K動画を30フレーム/秒、1080p動画を96フレーム/秒で撮影できます。
iPhoneまたはiPadの専用アプリからWi-Fi経由で近距離で操作できますが、コントローラーを使用することで、その範囲を4.3マイル(約7.2km)まで延長できます。折りたたみ式のアームと内蔵のLightningコネクタでiPhoneに装着できるコントローラーは、基本的な飛行操作をiPhoneから分離し、エリアマップの表示やドローンの動きの追跡といった高度な機能を利用できるようになります。
パッケージ全体の小売価格は1,049ドルで、Apple StoreオンラインとDJIのウェブサイトで本日よりご購入いただけます。11月16日からは、一部のApple StoreとDJI直営店での販売も開始されます。