· 1分で読めます
我々の秘められた憶測通り、そしてそれゆえに一面トップで報道されなかった理由もそうであるように、今週の3GSMカンファレンスで同社が発表したモトローラE1060携帯電話は、iTunes対応の公式携帯電話ではない。水曜日にMobileTrackerに送られたメールの中で、モトローラの広報担当者は、E1060はiTunesクライアントのデモに使用されたもので、同社の公式iTunes製品ではないと述べた。「Apple社に倣い、モトローラはiTunes対応初の携帯電話を極秘にしている。モトローラはソフトウェアを披露したかったが、端末そのものは秘密にしておきたいと思っていたようだ」。モバイルサイトによると、公式携帯電話の発表は、3月14日から16日にニューオーリンズで開催される予定のCTIA Wireless 2005カンファレンスで行われる可能性が高いという。モトローラが iTunes クライアントを内蔵した新型携帯電話を披露するのは今回で 2 回目だが、この件に関してロイターを含むいくつかの主流メディアが正確性に欠けるほどの混乱を引き起こしている。