スラッシュレーン
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ブロガーらが同端末の埋め込みリソースファイルを調べていたところ、アップルは今後のソフトウェアアップデートで、同端末の検索機能の欠如に対処する可能性があることが判明した。
「spotlight-full」および「spotlight-keyboard」と名付けられた画像ファイルは、端末のディスプレイに一致する寸法でフォーマットされており、このことから、これらのファイルは端末専用に作成されたものであり、iPhone のソフトウェアに誤って紛れ込んだ可能性のある既存の Mac OS X ファイルではないことが分かります。
特に、「スポットライトいっぱい」の画像は、Spotlight検索結果リストの背景となるグラデーションのように見えます。MacのSpotlightと同様に、iPhone版ではメール、メモ、ブックマーク、メディアファイルなどから検索結果を抽出し、整理された並べ替え可能なリストとしてユーザーに表示すると思われます。
先月の同様の事例では、同じブロガーが iPhone ソフトウェア内に、サポートされていない 2 つのウィジェット (電話帳と翻訳) と 2 つのネイティブ アプリケーション (ラジオと単位コンバータ) の設定ファイルを発見しました。
今週の Spotlight での発見に加え、ブロガーたちは iPhone の SpringBoard アプリケーション ディレクトリ (端末のホーム画面 (またはアプリケーション ランチャー) に関連付けられたディレクトリ) 内で、これまで見たことのないウィジェット アイコンも発見しました。