小規模調査によると、iPhone XS Maxの需要は過去のPlusバージョンよりも高い

小規模調査によると、iPhone XS Maxの需要は過去のPlusバージョンよりも高い

スティーブン・シルバーのプロフィール写真スティーブン・シルバー

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長年のアップルアナリストであるジーン・マンスター・ストアーズが金曜日に行った調査によると、アップル直営店での客の行列は短くなったものの、最上位モデルの需要は高まったという。

ループ・ベンチャーズのジーン・マンスター氏は金曜日、発売日に新型iPhoneを求めて列に並んでいた50人の顧客を対象にした同社の調査で、70パーセントがiPhone XS Maxを購入したと回答し、過去2年間にPlusモデルを購入したと答えた人は54パーセントだったと明らかにした。

さらに、回答者の71%が2017年モデルのスマートフォンから買い替えると回答しました。また、Loup Venturesは、昨年ニューヨークの5番街にあるApple StoreでのiPhone X発売時よりも行列が短かったと指摘しました。

「今年の顧客は、これまでのPlusサイズのスマートフォンよりもXs Maxに興味を持っている」とマンスター氏は記している。「調査対象となった顧客の70%がXs Maxを購入していることを踏まえ、2019年度のiPhone全体の平均販売価格791ドルに対する当社の自信は今日さらに高まった。当初は55%を予想していたが、これはiPhone 6、6s、7、8からのPlusモデルの平均販売価格54%と一致する。この791ドルの平均販売価格の予想は、市場コンセンサス予想の765ドルに相当し、9月12日のiPhone発表イベント前の757ドルから上昇している。」

しかし、この調査はいくつかの理由から、科学的な内容とは程遠いものとなっている。50人の顧客というサンプル数は非常に少ない。Loupが訪れた店舗はわずか5店舗で、そのうち4店舗はミネソタ州、5店舗目はニューヨークの5番街にある。さらに、オープン当日に列に並んでいた顧客は、iPhoneを購入する顧客全体のごく一部に過ぎない。

9月14日、マンスターは、iPhone XSとXS Maxの予約注文日の供給は、iPhone 8とiPhone 8 Plusほど逼迫していなかったと報告した。