ディズニープラスは2020年6月末時点で5750万人の加入者を誇った。

ディズニープラスは2020年6月末時点で5750万人の加入者を誇った。

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クレジット: ディズニー

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新型コロナウイルスの影響を受けた四半期でディズニーはかろうじて利益を上げ、ディズニープラスはサービス開始から1年も経たない2020年6月末時点で5,750万人の有料会員を抱えていた。

ディズニーのストリーミングサービスであり、Apple TV+のライバルでもあるこのサービスは、2019年11月にサービスを開始し、急速に会員数を増やし始めました。2020年4月初旬には有料会員数が5,000万人に達しました。

ディズニーは2020年第3四半期の決算報告で、ESPN+、Hulu、Disney+を含むストリーミングサービス全体で有料会員数が1億人に達したと発表しました。8月2日(月)時点で、ディズニーの会員数は6050万人だと、CEOのボブ・チャペック氏は火曜日の決算説明会で述べました。

5月初旬までに、ディズニーの主力サービスであるDisney+の有料会員数は5,450万人に達しました。これは、わずか2ヶ月強で300万人増加したことを意味します。

Disney+の加入者数の持続的な増加は、主に新型コロナウイルスによるロックダウンによって促進された。世界的な健康危機の中、ストリーミングサービスを含む同社の消費者直販サービスは、年間成長を記録した数少ないセグメントの一つであった。

CNBCによると、ディズニーは全事業の四半期売上高が117億8000万ドルとなり、予想の123億7000万ドルをわずかに下回ったと報告した。直販部門と海外部門は成長を見せたものの、テーマパークや体験型商品は前年同期比で85%減少した。

ディズニーは当初、2024年末までに全世界で有料会員数を6000万~9000万人にするという目標を設定していた。火曜日の会員数報告はディズニーが目標を4年早く達成したことを意味している。

アップルは自社のストリーミングサービスの加入者数をまだ正確には発表していないが、調査データによれば、世界的な外出禁止令による同様の追い風は受けていないようだ。