マイク・ワーテル
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マイクロブログサービスのツイッターは、業務の合理化と事業の再構築を目指し、350人を解雇し、数カ月以内にビデオサービス「Vine」を停止する予定だ。
ウォール街の期待に応えた四半期決算発表と同時に発表された同社の発表によると、Twitterが2013年に買収した動画サービスは、事業縮小プロセスを開始する。直ちに閉鎖されるわけではなく、ウェブサイトは引き続きオンラインのまま維持し、ユーザーは当面の間Vine動画をダウンロードできるという。
Vineチームは、アプリやウェブサイトに取り消し不可能な変更を加える前にユーザーに通知すると述べている。
Vineはここ数カ月、FacebookのInstagramやSnapchatなど他の短編動画サービスと競合している。
同社CEOのジャック・ドーシー氏によれば、350人の従業員はVine事業と余剰の広告販売チャネルから移籍し、今後は1つの部門に統合されるという。
今年初めには、Twitterの買収候補企業に関する噂が飛び交いました。一時は、ディズニー、グーグル、セールスフォース・ドットコムといった企業の名前が噂の的となりました。