RIMのiPhoneライバル、Rhapsodyとの提携で10月に登場かと噂される

RIMのiPhoneライバル、Rhapsodyとの提携で10月に登場かと噂される

ケイティ・マーサルのプロフィール写真ケイティ・マーサル

· 1分で読めます

ブラックベリーメーカーのリサーチ・イン・モーション社は、アップルのiPhoneに対する回答となるThunderを、RealのRhapsody音楽サービスとの提携とともに10月にリリースする準備を進めていると報じられている。

Blackberry 9500とも呼ばれるこの新しいデバイスは、480x320のタッチスクリーン、3.2メガピクセルのカメラ、MicroSDメモリ拡張スロットを搭載すると報じられている。

BlackberrySyncが最近公開したデバイスの写真 (下記) には、画面の下に「通話」、「BlackBerry メニュー」、「戻る」、「終了」の 4 つの物理ボタンが表示されています。

その他のユーザーインタラクションは、iPhone に組み込まれた Mac OS X によく似たインターフェースを介して電話機のタッチスクリーン上で行われ、ホーム画面のベースに固定された 5 つのアイコンのドックも備わっています。

iPhoneと同様に、Thunderには内蔵カメラで撮影した映画やその他の動画を視聴するための横向きモードが搭載されます。しかし、発売当初からAppleの端末と直接競合する可能性は低いでしょう。

Fudzillaが火曜日に発表したレポートによると、この端末は10月8日に米国でVerizon限定で発売される予定で、CDMAキャリアにとってiPhoneのような体験を求める加入者維持の最大のチャンスとなる。しかし、ヨーロッパでのローミングのためにGSM技術も搭載され、VerizonのパートナーであるVodafoneとの提携の可能性もあるという噂もある。

RIMは、米国でのVerizonとの発売計画の一環として、Wi-Fi接続を必要とせずに、サンダーがRealのRhapsody音楽サービスから無線で音楽トラックをダウンロードできるようにする契約も締結したと報じられている。

6月9日のiPhone 3G発売までの数週間、AppleがiTunesの顧客がAT&Tの3Gネットワ​​ーク経由で楽曲をダウンロードできる同様の仕組みを検討していると報道された。

初期段階にあると言われているレーベルとの交渉には、着信音や、着信音に変換できる iTunes トラックの在庫拡大についても話が及んだ。