Apple、新たな取り組みで米国国立公園制度の記念日を祝う

Apple、新たな取り組みで米国国立公園制度の記念日を祝う

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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サンタモニカ山脈国立保養地で活動するアップルのボランティア

米国国立公園局の創立103周年を記念して、Appleは顧客がアメリカの公園を楽しみ、支援するための新しいプログラムを立ち上げました。

すでに発表されているプログラムの一つは、Apple直営店またはApple.comでApple Payを使って購入すると、国立公園財団に10ドルが寄付されるというものです。Appleによると、この寄付は、そうでなければ公園を訪れる機会のなかった若者たちを国立公園に結びつける、全国各地のプログラムを支援するとのことです。

支援対象プログラムには、小学校の教室見学、公園での数日間の体験、スキルとリーダーシップの育成に役立つ若者向けの数週間の奉仕活動などが含まれます。

Appleのメディア配信サービスも参加しています。Apple TVアプリの国立公園コレクションには、「フリーソロ」やスミソニアン博物館の「国立公園探検シリーズ」などの番組や映画が含まれます。Apple Musicでは、アメリカの国立公園の美しさにインスパイアされた新しいプレイリストが登場します。

Apple Podcastsでは、国立公園に特化した番組を特集します。Apple Booksでは、国立公園を巡るガイドとなる書籍を特集します。App Storeでは、国立公園訪問の計画や楽しみ方をサポートするアプリを特集します。

また、Apple Watchの「リングを埋めよう」チャレンジも既に発表されています。8月25日には、Apple Watchユーザーはグランドキャニオン国立公園の100周年を記念したアクティビティ賞を獲得できます。公園内で人気のサウスカイバブトレイルからシーダーリッジまで往復する距離である3マイル(約4.8キロメートル)以上のウォーキング、ランニング、ハイキング、または車椅子でのワークアウトを記録すると、賞品を獲得できます。