Appleの世界開発者会議は6月に開催予定

Appleの世界開発者会議は6月に開催予定

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アップル社は木曜日、同社の年次開発者会議をサンフランシスコ中心街のモスコーニ・ウエスト・コンベンションセンターで6月9日から13日まで開催し、同社にとって「画期的な」ものになるだろうと発表した。

「Mac OS X LeopardとiPhone OSの画期的なイノベーションは、開発者やITプロフェッショナルにとって革新的な開発プラットフォームを提供します」と、同社はWWDC 2008のウェブサイトで述べています。「Appleのエンジニアが、これらの洗練されたプラットフォームの機能を支える革新的なテクノロジーについて詳細に解説する、情報満載のセッションにぜひご参加ください。」

公式iPhone SDKのリリースに伴い、カンファレンスは3つのトラックに分かれて開催されます。新しいiPhoneトラックでは、ネイティブアプリとWebアプリの両方の制作、3Dグラフィックスの最適化、ネットワーク利用などについて解説します。

IT トラックは、iPhone や Mac などの Apple ハードウェアをビジネスに統合するプロフェッショナルを対象としています。

従来の Mac 開発トラックも存在します。

近年、AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズ氏も、このイベントで頻繁に基調講演を行い、新しいソフトウェアやプロフェッショナル向けハードウェアを発表しています。2006年には、同社の共同創業者であるジョブズ氏は初代Mac ProとMac OS X Leopardの初期機能を発表しました。しかし、2007年のプレゼンテーションでは、主にLeopardの拡張プレビューと、新しいゲーム関​​連の取り組みについての説明が中心となりました。

それでも、Apple は、 Gizmodoに送られたイベントの招待状の画像を通じて、2008 年のハードルを高く設定している。この画像には、2 つのゴールデン ゲート ブリッジが合流する様子が描かれており、WWDC は「さまざまな意味で画期的なイベントになる」というキャッチ フレーズも 付いている。

WWDC 2008の招待状がメディアに送られた(Gizmodo提供)