Apple Entrepreneur Campの応募受付が始まりました

Apple Entrepreneur Campの応募受付が始まりました

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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Apple Entrepreneur Campの過去のメンバー

Apple の毎年恒例の起業家キャンプのアプリ教育プログラムの応募が開始され、今回は開発者が対面セッションを受けることになる。

Appleは、2023年の前回キャンプより少し早く、年間プログラムの最新版への応募を募集しています。毎年開催されるApple Entrepreneur Campは、マイノリティや女性アプリ企業の創業者を支援し、彼らの学習を加速させることを目的としています。

「今年は、2019年以来初の対面セッションを含む、複数の異なるグループをプログラムに組み込んでいます」とAppleは声明で述べています。「創業者の皆様をApple Developer Centerに再びお迎えできることを大変嬉しく思います。Appleのエキスパートから学び、他の開発者と直接交流する機会をご提供します。」

Appleは2024年の年次キャンプを複数のグループに分けました。一つは黒人、ヒスパニック/ラテンアメリカ系、先住民の創業者向けの対面式グループで、もう一つは女性創業者向けの対面式トレーニンググループです。

さらに、女性と過小評価されているグループを組み合わせたグループもバーチャルで開催されます。

Appleによれば、対面セッションはApple Developer Centerで開催され、プログラムが完全にバーチャルでないのは2019年以来初めてだという。

プログラム期間中、開発者はAppleの専門家からコーディングレッスンを受けます。また、Appleの幹部との交流の機会も得られ、プログラム終了後にはApple Developer Programの1年間のメンバーシップが付与されます。

応募は現在 Apple の開発者サイトから受け付けており、締め切りは 2024 年 9 月 3 日です。ただし、今年はプログラムの実行時期が異なり、各コホートの開始日が異なります。

  • 過小評価されている創業者:10月28日から11月1日
  • 女性創業者および過小評価されている創業者:11月11日から11月15日
  • 女性創業者:12月9日から12月13日

第一期と最終期はクパチーノのApple Developer Centerを拠点としますが、世界中の開発者からの応募を歓迎します。Appleによると、厳格な参加資格に加え、1つの組織から最大3名までがプログラムに参加できるとのことです。