AppleInsiderスタッフ
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アップルコンピュータは先週、ロンドンの小売店の大規模な改装工事を完了し、最近オープンしたニューヨーク市五番街の店舗に次いで同社最大の小売店という名誉を取り戻した。
カリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社は、店舗の裏手からかつては倉庫だった場所(現在は地下に移転)まで拡張したと報じられている。
旗艦店のもう一つの大きな変化は、ニューヨークの五番街にある同社の店舗のエレベーターからヒントを得た「グレート・ガラス・エレベーター」の形で導入された。
カノ氏は、改装により、ロンドンのショッピング街の中心、リージェント・ストリートにある店舗では、マックの試食コーナーが50パーセント増加し、店舗全体で商品の取り扱いが75パーセント増加したと語った。
報告書ではさらに、従業員は米国のアップルストアにすでに設置されているモバイル決済ステーションのような「チップとピンのデバイス」を装備しており、店内のどこででも購入品のチェックアウトと支払いを迅速に行うことができるようになっていると付け加えている。
「レジまで歩いて列に並ぶ必要はもうありません」とカノ氏は語った。
アップルストア リージェントストリートの新しいガラスエレベーター
アップルストア リージェントストリートの新しいガラスエレベーター