AppleInsiderスタッフ
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新型iPadの販売は、現地時間午前8時に10カ国で開始されます。オーストラリアで最初に開始され、3月16日まで世界中で販売が続いています。
ニューヨーク市にあるアップルのフィフスアベニュー店では、金曜日の朝8時から始まる新型iPadのセールを待つ長蛇の列が非常に長く、西58丁目まで伸びていた。
最初の客がニューヨークのアップルの象徴的なガラスキューブの外で待ち始めた水曜日以来、行列は大幅に伸びている。
AppleInsiderの読者ライアンは金曜日の朝に現地に赴き、以下の写真を送ってくれました。彼はAppleのフィフスアベニューストアで行われた数々の製品発表会に出席しており、金曜日のiPad発表会と比べて「これほど多くの報道を見たことがない」とコメントしました。
ニューヨーク市フィフスアベニューにあるアップルストアの外に並ぶ顧客たち。写真はライアン提供。
金曜日の発売には、顧客に加えて、多数のメディアが注目した。
ボストンのボイルストン通りでは、金曜日の朝、約100人が列をなして角を曲がった。AppleInsiderの読者ロイ氏によると、Appleの従業員が列に並んでいる人々にコーヒーを配り、地元のテレビクルーも取材に訪れたという。
「近くの店舗の入り口を空けておくために列を管理しており、これまで列を3つのセグメントに分け、各セグメントの間に警備員を配置している」と説明した。
ボストンのボイルストン通りにあるアップルストアの外には、約100人の顧客が並んでいる。写真はロイ提供。
カリフォルニア州センチュリーシティのウェストフィールドモールで、アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏が新型iPadを手に入れるために列に並んでいる姿が目撃された。ウォズニアック氏は、アップル・インベスター・サミットで基調講演を行うため、サンフランシスコではなくロサンゼルスにいると説明した。
「まるで儀式みたいになってしまったんです」とウォズニアック氏は新型iPadのために列に並ぶことについて説明した。「何度も並んできたから、また並びます。これはやらなければならないことじゃないんです。というか、誰も並ぶ必要はありません。予約注文できるんですから」
発売前のiPadをAppleから直接入手できるかと尋ねられたウォズニアック氏は、それはしたくないと答えた。むしろ「本物の人間のように、本物でいたい」と語った。