マイキー・キャンベル
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金曜日に極東から届いた極めて疑わしい報告には、Apple の噂の 5.5 インチ「iPhone 6」の部品とされる写真が含まれており、そのディスプレイやロジックボードは、噂の 4.7 インチ モデルに関連する「リークされた」部品と奇妙なほど似ている。
台湾のAppleブログ「Apple Daily」は、いつもの「信頼できる情報源」を引用し、これらの画像はAppleが噂する5.5インチiPhone用の3つの部品を示していると報じています。この5.5インチiPhoneは、新型4.7インチモデルの発売と同時か、その直後に発売されるとの見方もあります。同誌の情報筋は、このファブレットを「iPhone 6L」と呼んでいます。
しかし、写真をざっと見ただけでも、ディスプレイとロジックボードの2つの部品が、Appleの次世代端末の小型版に関する以前のレポートに掲載されていたものとほぼ同じであることがわかります。
ディスプレイでは、ネジボス、回路基板アンカー、回路などの構造要素が、先週公開された部品と全く同じ位置に配置されています。さらに、フレックスケーブルは4.7インチモデルと想定されるものと同じサイズで、同じ位置に配置され、コネクタのサイズも比例しています。
4.7 インチの iPhone が、異なるサイズのコネクタを搭載しながら、サイズアップした 5.5 インチ モデルと同じレイアウトを共有する可能性は非常に低いです。
ロジックボードに関しては、この部品も昨日発掘されたコンポーネントと完全に一致しており、EMI シールド、ファスナー穴、コネクタ設計も同一です。
しかし、この報道には、2,915mAhのバッテリーに搭載される、これまで見たことのない部品が1つ含まれており、これはAppleの大型端末に搭載される可能性が高い。Appleのパートナーサプライヤーとして知られるHuizhou Desay社が製造するこのバッテリーの容量は、4.7インチモデルに関連するとされるリーク情報で確認された1,800mAhのバッテリーよりもはるかに大きい。ちなみに、現行のiPhone 5sは1,500mAh、Motorolaの4.7インチモデルMoto Xは2,200mAhの部品を搭載している。
このバッテリーはAppleの5.5インチiPhoneに適合する可能性があるものの、このファブレットデバイスについてはあまり知られていない。最近では、スリープ/スリープ解除用のフレックスケーブルと音量コントロールと思われる写真が7月にWeb上で公開された。