シェーン・コール
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香港の主要エレクトロニクス見本市でアクセサリーメーカーらが明らかにしたところによると、次世代のiPad miniは、噂されているRetinaディスプレイの電力要件を満たすため、わずか数ミリ厚くなり、より大きなバッテリーを搭載するとのこと。
第2世代iPad miniと第5世代iPad用ケース|出典:Macotakara.jp
日本のウェブサイト「マコタカラ」がiPadケースメーカーにインタビューしたところによると、第2世代iPad miniの厚さは7.2ミリから7.5ミリに、幅は0.2ミリ大きくなるという。インタビューは、あらゆるメーカーが参加する毎年恒例の見本市「China Sourcing Fair 2013」で行われた。
噂されている変更は、AppleのフルサイズiPad第3世代(Retinaディスプレイ搭載の初代iPad)に行われた変更と類似しています。iPad 3はiPad 2と比べて0.6ミリメートル厚くなりました。
背面にマイク用の切り欠きがある、第2世代iPad mini用と思われるケース |出典: Macotakara.jp
本体の厚みが増したほか、Apple の新しい 7.9 インチ タブレットのケースには、背面マイク用の切り欠きが付けられている。この機能は、オリジナルの iPad mini の発売前部品のリークには見られたものの、出荷製品には搭載されなかった。
Appleは、10月22日に予定されているメディアイベントで、より薄型で軽量なフルサイズiPadと、Retinaディスプレイ搭載のiPad miniを発表すると噂されています。両機種とも、iPhoneと同等の8メガピクセルの背面カメラを搭載するとされています。