アップルの取締役会は、現在23万ドル以上の価値がある制限付き株式を受け取った。

アップルの取締役会は、現在23万ドル以上の価値がある制限付き株式を受け取った。

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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出典:アップル

木曜日に米国証券取引委員会に提出された書類によると、最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏を除くアップルの取締役会メンバー全員が、自動付与の一環として制限付き株式562ユニットを受け取っており、現在その株式の価値があるのは23万ドル以上だという。

SECへの提出書類によると、アーサー・D・レビンソン氏、ビル・キャンベル氏、ミラード・ドレクスラー氏、アル・ゴア氏、ロジャート・アイガー氏、アンドレア・ユング氏、ロナルド・シュガー氏は、いずれも水曜日に562ユニットの制限付き株式を受領した。これは本日の終値で約23万2000ドルに相当する。取締役でもあるアップルCEOのティム・クック氏については、同様の提出書類は提出されていない。

SECの取引フォーム4文書によれば、制限付き株式は1997年取締役株式制度で概説されている自動付与の一部であり、2014年2月1日に権利確定する。

木曜日の早い段階で報じられたところによると、2月6日にAppleのウェブサイトに役員報酬に関する通知がひっそりと掲載され、取締役の報酬が年間5万ドルから始まることが簡潔に再確認された。この通知ではまた、最高経営責任者(CEO)が基本給の少なくとも3倍相当の自社株を保有することを義務付ける新たなコーポレートガバナンス規則も導入された。