アンドリュー・オハラ
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スマートホーム製品を提供するEcobeeは、2021年末までにSiriをサポートする最初のサードパーティ製デバイスの1つになる予定だと述べています。
今年後半から、音声制御機能付き Ecobee SmartThermostat の所有者は、ファームウェアのアップデート後にデバイスで「Hey Siri」のサポートを有効にできるようになります。
「ecobeeのスマートサーモスタットにSiriを音声操作で統合し、Apple製品をご利用のお客様に家中でよりシームレスな体験を提供できることを大変嬉しく思います」と、ecobeeの創業者兼CEOであるスチュアート・ロンバード氏は述べています。「製品の進化を通して、お客様の生活をさらに豊かにし、日々の利便性を高めるデバイスを提供していきたいと考えています。本日の発表は、お客様がSiriを使ってスマートサーモスタットを操作できる新たな方法を提供することで、その約束を実現するものです。」
Appleは毎年恒例の世界開発者会議(WWDC)において、サードパーティメーカーが自社デバイスにSiriを統合できるようにするサポートを発表しました。Appleの仮想音声アシスタントはこれまで、Apple独自のハードウェアに搭載されてきました。
Ecobee SmartThermostat は Apple 独自のスマート スピーカーに情報を中継するだけなので、ユーザーは引き続き自宅に HomePod または HomePod mini を用意する必要があります。
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