写真はアップルのデザインスタジオを垣間見せる珍しいもの

ドキュメンタリー映画監督のゲイリー・ハストウィット氏は、一般公開されることがほとんどないアップルのデザインスタジオのどこかで撮影されたジョナサン・アイブ氏の写真を投稿した。

「先週、カリフォルニア州のアップル社でジョニー・アイブ氏と追加インタビューを行い、アップル社のデザイン施設内で撮影する機会を楽しんだ」とハストウィット氏は近日公開予定の映画を宣伝するウェブサイトに記した。

「『ウィリー・ウォンカとチョコレート工場』のチャーリーになったような気分でした」と彼は付け加えた。「ただ、すべてがキャンディーではなくピカピカのアルミニウムでできていました。それにウンパルンパもありませんでした」

ハストウィット氏は、工業デザインを検証するドキュメンタリー『Objectified』を制作中だ。この映画は「歯ブラシからハイテク機器まで、あらゆるものの背後に隠された創造性を探る」と評されている。

ハストウィットの他の出演作品には、バンド「ウィルコ」に関するドキュメンタリー、デス・キャブ・フォー・キューティーのツアー中に撮影されたドキュメンタリー、そしてエレクトロニック音楽の先駆者ロバート・モーグに関するドキュメンタリーなどがある。

グラフィックデザインとタイポグラフィに関する彼のドキュメンタリー『ヘルベチカ』は 2007 年に初公開されました。