AppleInsiderスタッフ
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アップルコンピュータは金曜日、ストックオプションの不正に関する継続中の社内調査の結果、2006年度のフォーム10-Kを提出できないと発表した。
「当社は、かかる費用の額、その結果生じる税金および会計上の影響、およびどの期間に修正が必要となるかに関して最終結論を出しているところです」とアップルは記している。
その結果、同社は、2006 年 9 月 30 日終了年度の Form 10-K を、2006 年 12 月 14 日の提出期限までに提出することができなかったと発表した。
アップルは今年初めに過去のストックオプション付与に関する不正を発見した後、8月に社内監査委員会が不正のさらなる証拠を発見し、その結果過去の財務諸表を修正する必要がある可能性が高いことを積極的に発表した。
アップルは金曜日のSECへの提出書類の中で、2006年12月29日までにForm 10-Kを提出する予定であると述べた。