バナーがWWDCでiOS 6が登場することを発表

バナーがWWDCでiOS 6が登場することを発表

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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Apple の WWDC の準備が本格化する中、Moscone Center の作業員が設置しているバナーから、iOS 6、Game Center など、会議のハイライトとなる可能性のある機能についてのヒントが得られている。

金曜日に設置された多数のバナーは、CNET の意欲的なカメラマンによって撮影され、発表される予定のソフトウェアと技術を通行人に予告しているが、最も注目されるのは、モバイル OS が来週正式にデビューする可能性があることを示唆する新しいロゴを備えた専用の iOS 6 バナーである。

その他の宣伝用掲示物では、Apple の次期 OS X Mountain Lion 向けに改訂された Game Center と思われるものや、iDevices をテレビやコンピューターに接続するために使用するワイヤレス プロトコルである AirPlay に追加される可能性のある機能が示唆されている。

今週初め、作業員たちはサンフランシスコ・コンベンションセンターの飾り付けを開始し、ホールの周囲を飾るガラス窓に巨大なAppleロゴを設置しました。内部の設置もいよいよ形になりつつあるようです。普段は秘密主義のAppleですが、今年はステルス性にそれほど気を配っていないようです。これまで設置されたバナーは、例年のように隠されていませんでした。しかし、AppleはWWDCで何か発表を控えているというわけではありません。というのも、新ハードウェアなど、最もエキサイティングな発表はギリギリまで秘密にしておくことが多いからです。

WWDC iOS 6バナー。| 出典: CNET

AppleはiOS 6とともにWWDCで新しいラップトップを発表すると予想されており、AppleInsiderは同社がMacBook AirとMacBook Proの間のギャップを埋めるためにまったく新しいモデルを発表する可能性があると入手した。

iPhoneメーカーであるAppleは、独自の技術を用いて比類のないフォトリアリスティックな3D体験をユーザーに提供する新しいiOSマップアプリも発表するとの憶測が広がっています。この新アプリにより、AppleはGoogleマップへの依存を解消し、iOSとGoogleのモバイルアプリとの差別化をさらに強化すると予想されています。

Appleは6月11日から6月15日まで年次カンファレンスを開催し、月曜日の太平洋標準時午前10時の基調講演でイベントを開始する予定だ。