サム・オリバー
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オーストラリアのSmartHouseは今週、日本の情報筋を引用し、Apple TVの新型モデルにはエントリーレベルの32インチも登場すると報じた。3つ目のモデルの画面サイズについては具体的な言及はなく、ローエンドの32インチから最大サイズの55インチの間になるという。
報道によると、Appleが噂するテレビの製造に携わっているのは「大手日本企業」だという。以前の報道を繰り返すと、AppleのテレビにはSiriが統合され、ユーザーは音声でテレビを操作できるようになるという。
噂のテレビには、Appleの第3世代iPadでデビューすると予想される新しいプロセッサが搭載される予定で、同誌によると「2012年半ば」に登場予定とのことだ。おそらく、このプロセッサはARMベースのカスタムメイドCPU「A6」になると思われる。
Appleが発表を予定しているハイエンドの55インチモデルは、サムスンやLGといった大手テレビメーカーの「スマートテレビ」と競合すると予想されている。報道によると、これらの企業の次世代テレビには、より高速なプロセッサ、「有機ELディスプレイとの組み合わせ」、そしてLGの「スーパーHD」といった新機能が搭載される見込みだ。
スティーブ・ジョブズの公式伝記が出版されて以来、Appleのテレビに関する噂が高まっています。その本の中で、ジョブズは伝記作家のウォルター・アイザックソンに対し、Appleが「想像できる限り最もシンプルなユーザーインターフェース」を備えた全く新しいデバイスを開発中であることを示唆していました。
報道によれば、Apple の待望のテレビは早ければ 2012 年半ばに登場予定であるが、一方で Apple は 2012 年末に発表し、2013 年初頭に発売するとの見方もある。