AppleInsiderスタッフ
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アップルは金曜日、RJ・カトラーがプロデュースした新しいドキュメンタリーシリーズ「Dear」を発表した。このシリーズでは、オプラ・ウィンフリー、スティービー・ワンダー、ジャーナリストのグロリア・スタイネム、体操選手のアリー・レイズマンなど、象徴的な人物たちの人生を深く掘り下げる。
このシリーズの簡単な概要によれば、「Dear」は、顧客がApple製品に関する推薦文を読んでいる同社の「Dear Apple」広告からインスピレーションを得ているという。
「Dear Apple」シリーズは、Apple Watchが心臓病を発見したり、iPhoneが交通事故後に自動的に緊急サービスに通報したりするなど、人生を変えるような出来事に焦点を当てることが多いが、今回の番組も手紙を通して「国際的に認められたリーダーたち」の姿を描き出す。ウィンフリー、ワンダー、スタイネム、レイズマンに加え、全10話からなるこのシリーズでは、スパイク・リー、リン=マニュエル・ミランダ、モデルで活動家のヤラ・シャヒディ、バレエダンサーのミスティ・コープランド、そしてビッグバードが登場する。
エミー賞とピーボディ賞を受賞したカトラーが、Appleのプロジェクトでエグゼクティブ・プロデューサーを務める。ドキュメンタリー作家であるカトラーは、アナ・ウィンターのドキュメンタリー『The September Issue』で注目を集め、最近では今年後半にApple TV+独占配信予定の『Untitled Billie Eilish Documentary』を手掛けた。
トッド・ルービン、ジェイ・ピーターソン、ジェーン・チャ、ライル・ギャムもエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねており、マタドール・コンテンツとカトラー・プロダクションズがプロデュースを担当する。