iPhone 17とiPhone 17 Plusには常時表示とProMotionディスプレイが搭載されるという噂

iPhone 17とiPhone 17 Plusには常時表示とProMotionディスプレイが搭載されるという噂

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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iPhoneのOLEDスクリーン

🤯 おそらく

新たな業界レポートによると、Apple はこれまで Pro のみに搭載されていた Always-On と 120Hz ProMotion スクリーンの刷新を 2025 年に iPhone の基本モデルにも導入する予定だという。

Appleは2017年にiPad Proで120Hz ProMotionを導入した後、2021年にiPhone 13 ProでiPhoneにも搭載し、スクロール時の操作性を向上させました。それ以来、ProMotionはiPhoneの上位モデル(Pro)のみに搭載されてきましたが、業界筋によると、2025年にはこの状況が変化するとのことです。

The Elecによると、iPhone 17とiPhone 17 Plusはどちらも低温多結晶酸化物(LPTO)パネルを使用したOLEDディスプレイを搭載する。このパネルにより、必要に応じて画面のリフレッシュレートを最大120Hzまで上げることができ、AppleはこれをProMotionと呼ぶ。

同じパネルは、必要に応じて1Hzまで速度を落とすこともできます。これがAppleの常時表示ディスプレイの仕組みです。

しかし、Appleが2025年モデルのiPhoneにLTPOを採用するかどうかは、ディスプレイメーカーのBOE次第と報じられている。BOEはHuaweiなどのメーカーにLTPOディスプレイを納入しているものの、Appleにはサンプルしか送付していない。

このサンプルは2023年後半に送付されたもので、The Elecによると、iPhone 16シリーズに間に合うように生産を増強することは不可能だという。また、BOEがAppleの要件を満たす能力にも疑問が持たれているようで、The ElecはAppleがBOEに対し、いわゆる「さらなるトレーニング」を行う可能性もあると報じている。

これとは別に、BOEは、近々発売されるiPhone SE 4用のOLEDスクリーンの納入で問題を抱えていると報じられている。BOEは、iPhone 13のディスプレイのデザインに無許可の変更を加えたとされる事件など、Appleとの関係が概して不安定だった。

The Elecは Apple のサプライチェーン内部の情報源としては優れていますが、Apple の行動に関する予測はそれほど正確ではありません。