AppleInsiderスタッフ
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出典:CNET
アップルは金曜日、従業員に新しいキャンパスストアを初公開し、内装のレイアウト、美観、製品の提供が現在のアップルストアに近くなるとともに、小売部門責任者のアンジェラ・アーレンツ氏と最高開発責任者のジョニー・アイブ氏が構想する今後の変更点が随所に散りばめられていることを明らかにした。
約20年前に開店した旧キャンパスストアとは異なり、カリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社の店舗は、より「普通の」アップルストアへと様変わりしたとCNETが報じている。AppleのCEO、ティム・クック氏が明日の開店前に従業員にリニューアルオープンの様子を一足先に見学するよう呼びかけた際、CNETは会場にいた。
現在、iPhoneやApple Watchなどの商品も取り扱っていますが、シニアマーケティングディレクターのエンリケ・アティエンサ氏は、このキャンパスストアは一部の憶測とは異なり、必ずしも将来のApple Storeの青写真ではないと述べています。しかしながら、特注の木製製品棚、バックライト付きアクセサリーコーナー、豊富な天井照明など、Appleの再解釈された店舗美学からいくつかの装飾が取り入れられています。
本日のグランドオープンを予告する記事に掲載されたスナップショットから判断すると、キャンパスストアはベルギーのブリュッセルにあるAppleの新店舗と多くの共通点があるようです。ブリュッセルの店舗も土曜日にオープン予定です。しかし、ブリュッセルの店舗にはない、最新のApple製品やキャンパス限定のマグカップ、Tシャツ、アクセサリーなどの特大の壁掛けは見当たりません。
Appleは、キャンパス2の建設が2016年に完了次第、元のキャンパス小売店に加え、消費者に優しいビジターセンターを開設する計画だ。計画書には、小売スペース、カフェ、隣接する「宇宙船」本館が見える展望台を備えた2階建ての建物が記載されている。
アップルのキャンパスストアは月曜日から金曜日の午前10時から午後6時まで(太平洋標準時)営業しており、初めて土曜日も午前10時から午後4時まで営業する。