マイキー・キャンベル
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Appleは専用のApp Storeを備えた新型Apple TVの来週の発売に備えて、水曜日に開発者らに電子メールを送り、最新のゴールデンマスターシードでテストされたtvOSアプリの提出を求めた。
Appleにとって、主要OSのGMビルドのリリース後、アプリの提出を求めることはもはや必須事項となっており、本日tvOSでも同様の取り組みが行われました。しかし、今回の要請はApple TV向けに全く新しいApp Storeがデビューする数日前に行われたという点で特異です。Appleが発表しているように、tvOS App Storeはまもなく世界中のテレビに導入され、来週には最初のApple TVが出荷されます。
開発者は、tvOS SDKを含むXcode 7.1 GMを使用して製品を開発し、tvOS GMでテストを行うことが推奨されています。また、開発者はTestFlightを通じてテスター(現時点では開発キットを入手できた幸運な開発者に限定)からフィードバックを得ることも推奨されています。
Appleは、このメール配信に加え、開発者向けウェブサイトにアプリ申請ガイドを掲載しました。ガイドには、リソース、ダウンロード、その他の情報へのリンクが掲載されています。アプリのアイコンやデザインの最適化、製品ページの準備、リリース日の設定など、様々なトピックが網羅されています。また、Appleは本日、App Store Reviewガイドラインを更新し、Apple TV向けアプリにも対応させました。特に、新しいSiriリモコンのコアサポートを提供していないアプリは却下されると述べています。
AppleのCEO、ティム・クック氏は今週、Apple TVの注文受付が来週月曜日から開始され、出荷は同週後半に開始されると発表した。第4世代Apple TVの価格は、32GBモデルが149ドルから、64GBモデルが199ドルからとなっている。