ジェシー・プレモンスがApple TV+オリジナル作品『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』の主役に

ジェシー・プレモンスがApple TV+オリジナル作品『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』の主役に

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出典: Getty Images、GQ経由

俳優のジェシー・プレモンスが、Apple TV+オリジナル映画『Killers of the Flower Moon』に主演し、レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらが共演する。

「フライデー・ナイト・ライト」や「ブレイキング・バッド」での出演で知られるプレモンスは、Netflixの「アイリッシュマン」で最後にタッグを組んだマーティン・スコセッシ監督と再びタッグを組むことになる。

Indiewire の報道によると、プレモンスは「Kill​​ers of the Flower Moon」で、1920年代のオクラホマ州オセージ族の連続殺人事件を捜査する主任FBI捜査官トム・ホワイトを演じている。

主人公ホワイト役は当初ディカプリオのために書かれていたが、大スターのディカプリオは脇役のアーネスト・バークハートに変更するよう強く求めた。アーネストは、デ・ニーロ演じる地元の有力牧場主(そして主要な敵役)の甥である。

脚本の変更により、パラマウント社は改訂版が「商業的価値が薄れた」としてこの映画の公開を中止したと報じられている。アップルは昨年5月に「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の権利を購入した。

アップルが契約したことで、スコセッシ監督は急いで映画のキャストを補充しており、リリー・グラッドストーン(「ある女たち」「最初の牛」)がディカプリオ演じるバークハートの妻モリー役で相手役を務める予定だ。

エリック・ロスは、デイヴィッド・グランの同名ベストセラー小説を映画化したが、脚本は現在も若干の加筆作業中だ。スコセッシはアップル・スタジオとインペラティブ・エンターテインメントの共同プロデューサーを務め、インペラティブのダン・フリードキンとブラッドリー・トーマスはアッピアン・ウェイ・プロダクションズを通じて共同プロデューサーを務める。

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は5月に撮影が始まる予定だ。