マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple TV+
Apple TV+は、「Cha Cha Real Smooth」や「The Big Conn」など、3月に開催される2022 SXSW映画祭でプレミア上映される予定のテレビ番組や映画のラインナップを発表した。
クパチーノを拠点とするこのテック大手は、3月11日から19日まで開催されるSXSWで、4つの新シリーズと新作オリジナル映画を初公開する予定だ。パンデミックが始まって以来、SXSWが対面形式に戻るのは今回が初めてとなる。
同映画祭で、アップルはダコタ・ジョンソン主演、クーパー・レイフ監督の「Cha Cha Real Smooth」を初公開します。この映画は、サンダンス映画祭で観客賞を受賞した後、SXSWで上映されます。
「大学を卒業したばかりで、今後の人生に明確な道筋が見えない22歳のアンドリューは、ニュージャージー州の実家で家族と過ごしている」とアップルは同シリーズについて書いている。「しかし、彼の存在しない履歴書に一つだけ書いておくべきことがあるとすれば、それはパーティーを盛り上げること。そのおかげで、彼は弟のクラスメイトのバー・ミツワーでモチベーションを高めるダンスをするという完璧な仕事を得る。アンドリューは地元の母親ドミノと娘ローラと親しくなり、ついに自分が望む未来を見つける。たとえそれが自分の未来ではないとしても。」
アップルはこの映画に加え、WeWorkを舞台にした限定シリーズ「WeCrashed」、アーヴィン・“マジック”・ジョンソンのドキュメンタリー「They Call Me Magic」、そして形而上学的なドラマ「Shining Girls」の4つの新シリーズも同映画祭で初公開する。
さらに、Apple TV+では「マクミリオン」のプロデューサーによる、弁護士エリック・C・コンを描いたシリーズ「ザ・ビッグ・コン」が初公開されます。この4部構成のドキュメンタリーシリーズは、ポッドキャストと併せて配信されます。
2020年、AppleはSXSWでいくつかのオリジナルショーを初公開する予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、SXSWへの参加を中止しました。SXSWはその後正式に中止となり、2021年にはバーチャル形式でのみ開催されました。