マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
WWDC 2020 で、Apple はアプリ デザイナーや開発者が使用できる 750 個以上の新しいアイコンを含む SF Symbols の新バージョンをリリースしました。
SF Symbolsは、インターフェースデザインに使用できる1,500種類のベクターベースの設定可能なアイコンとして、WWDC 2019でデビューしました。これらのシンボルはAppleのSan Franciscoシステムフォントと統合されており、AppKitおよびUIKitで使用でき、AppleのmacOSアプリ「SF Symbols」でも利用可能です。
Appleが完全オンライン開発者会議で詳細を発表した新しいSF Symbols 2には、デバイス、健康、交通機関などに関する750個の新しいシンボルが含まれています。これらは、iOS 14、macOS Big Sur、そして2020年にリリースされるその他のAppleのソフトウェアアップデートなど、Appleのプラットフォーム全体で使用できます。
さらに、Apple プラットフォームのシステム UI の変更に動的に適応できる、事前に設定された新しい多色シンボルが 150 個あります。
SF シンボルのその他の改善点としては、さまざまな方言や文字体系のローカリゼーションの改善、光学的な配置の改良、SF シンボル アプリの構成強化などがあります。
SFシンボルは開発者が利用可能ですが、Appleはカスタマイズせずにそのまま使用することを推奨しています。macOSアプリはAppleの開発者ポータルから入手できます。
リリース以来、SF シンボルのサポートは Pixelmator Pro などのサードパーティ アプリにも組み込まれています。