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全米フットボールリーグ(NFL)は5月に期限が切れるインターネットライセンス契約の再交渉を行っており、その強力なブランドがサイバースペースでどれだけの価値があるかを競い合いながら、アップル社などの大手IT企業と協議していると言われている。
これらの企業には、テクノロジー大手のアップルコンピュータ社、グーグル社、マイクロソフト社、ソニー社、ヤフー社、そしておそらく2001年にはメディア企業とはみなされていなかったその他の企業も含まれる。
マッカーシー氏はまた、リーグがオンラインコンテンツの一部を自社内で運営する可能性も残した。
NFLの現在の5年間3億ドルのインターネット契約は、主にCBSコーポレーション傘下のCBS SportsLine.com(NFL.comサイトを運営)と、それよりは少ないもののタイム・ワーナー傘下のAOL部門との契約だとトリビューン紙は報じている。今回の新たな契約は、おそらく「数億ドル増額」となるだろう。
同リーグは、NCAA男子トーナメントの数日前にCBSがAppleのiTunesで発表したモデルに似たモデルを選択する可能性があると推測されている。このモデルでは、ユーザーはテレビで放映された翌日に、コマーシャルなしの試合の短縮版をダウンロードできる。
マッカーシー氏は、プレイ済みのゲームをiTunesで再販するという「アップルとの提携があるかもしれない」と語った。
報道によると、アップルはNFLとの交渉についてコメントを拒否した。