マイク・ワーテル
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任天堂の待望の『スーパーマリオラン』は12月15日に全ユーザーに公開される予定だが、それまでの間、このゲームをプレイしたい人はアップルストアに行って数分間、実際にこのタイトルを体験してみることもできる。
「スーパーマリオラン」は、水曜日のジミー・ファロン・ショーで、近日発売予定のニンテンドースイッチ本体とともに紹介され、任天堂米国社長レジー・フィサメィ氏も登場した。
「マリオは何百万人もの人々にビデオゲームとインタラクティブエンターテイメントを紹介した存在だと思います。そして、マリオはこれからもその役割を果たし続けるでしょう」と、デザイナーでありマリオの生みの親でもある宮本茂氏はThe Vergeに語った。「そして、『スーパーマリオラン』ではまさにそれが実現するでしょう」
「スーパーマリオラン」は、長年マリオシリーズで採用されてきたグラフィックスタイルを採用したエンドレスランナーゲームです。iOSで長年プレイされてきた「カナバルト」や「ジャングルラン」に似たゲームプレイを楽しめます。ユーザーは画面をタップしてマリオをジャンプさせ、障害物を避けたり、オブジェクトにぶつかったり、隙間をクリアしたりします。
タップを長くするほど、マリオはより高くジャンプします。画面上のアイテムやタイルは、マリオの方向を反転させたり、前進を止めたりすることで、ジャンプの正確なタイミングを可能にします。
本作には「キノピオラリー」と呼ばれる新たなバトルモードも搭載されており、獲得したコインの数、走っている間に現れるライバルの「ゴースト」の数、そして印象づけたキノピオキャラクターの数によって勝敗が決まります。全モードでの進行状況は、プレイヤーが獲得したコインの数と、継続的なスコア記録によって追跡されます。
初回ダウンロードは無料で、3つのゲームモード(進行制限あり)をお楽しみいただけます。ゲーム全体をアンロックするには9.99ドルが必要です。
「スーパーマリオラン」は、Appleの9月のiPhone 7発表イベントで初公開されました。発表直後には、iOS 10版iMessage用のステッカーセットも配信されました。