今後のProcreateアップデートでiPad Proに3Dペイント機能が追加される

今後のProcreateアップデートでiPad Proに3Dペイント機能が追加される

アンバー・ニーリーのプロフィール写真アンバー・ニーリー

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iPad Pro の新しい M1 チップのおかげで、アーティストはまもなく 3D オブジェクトを Procreate に直接インポートし、モデルにペイントできるようになります。

人気のiPadアーティストツール「Procreate」が、Procreate 5.2のリリースを発表しました。新発表されたiPad ProのM1チップを活用するように設計されており、以前のバージョンと比べて最大4倍の速度を実現しています。

さらに、おそらく最も印象的なのは、今回のアップデートでアーティストが3Dオブジェクトをキャンバスとしてインポートできるようになったことです。インポート後、アーティストは3Dペイント機能を使って、あらゆる表面、あらゆる角度にペイントすることができます。Procreateでは、iPadのLiDARカメラを使って現実世界でオブジェクトをプレビューし、リアルな照明効果や影の効果を加えることもできます。

Procreate 5.2では、アクセシビリティ機能も強化されています。これには、簡素化されたタッチコントロール、音声フィードバック、フォントサイズの調整が含まれます。パレットツールには「カード」モードが搭載され、一度に画面に多くのパレットを表示できるコンパクトモードではなく、カラースウォッチの拡大表示が可能になります。

リリース日はまだ発表されていませんが、Procreate社によるとProcreate 5.2はまもなくリリースされる予定です。既にアプリをお持ちの方は無料でアップデートでき、まだ購入していないアーティストの方はApp Storeで9.99ドルの一括購入が可能です。