アップルの「iPhone 8」に搭載される3D画像技術により、発売は9月以降に延期される可能性あり - 報道

アップルの「iPhone 8」に搭載される3D画像技術により、発売は9月以降に延期される可能性あり - 報道

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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「iPhone 8」に搭載されると予想される3D画像センサーは、フランスの工場でSTマイクロエレクトロニクスによって生産されていると水曜日の報道で報じられ、Appleの通常の9月の発売時期までに部品が準備できない可能性があると警告した。

iGenerationの情報筋によると、これらのセンサーは、Appleのグルノーブルにある画像技術に特化した研究センターに近いクロルで製造されているという。この主張は、STマイクロエレクトロニクスが2017年に「新製品と特殊技術」に10億ドル(昨年の2倍)を投資する計画と合致しているという。

CEOのカルロ・ボゾッティ氏は最近、関係する顧客の名前を明かさずに、2017年後半に「相当な」収益を生み出すと予想される契約を公表した。

STマイクロエレクトロニクスが9月までに十分な部品を準備できない場合、Mac Otakaraの報道によると、「iPhone 8」は9月以降、あるいは来年にも発売される可能性があるとのことだ。プロトタイプはテスト中だが、同社は5インチディスプレイ、デュアルカメラアレイ、ワイヤレス充電以外の具体的な仕様については何も決めていないとされている。

同様に、DigiTimes は最近、Apple のカスタム指紋センサーは 9 月まで大量生産されないと主張しました。

多くの報道によると、Appleは今年3種類の新型iPhoneを発売する予定だ。そのうち2種類は液晶ディスプレイを搭載した「iPhone 7s」で、サイズは4.7インチと5.5インチとされているが、「iPhone 8」はエッジツーエッジの5.8インチOLEDスクリーンを搭載し、3D顔認識や虹彩スキャン用のセンサーを搭載するとされている。ディスプレイの一部は、物理的なホームボタンに代わる仮想ボタン用に確保される見込みだ。

これら3つのiPhoneは、一部のAndroidデバイスと同様にワイヤレス充電と「Type-C」有線充電に対応すると予想されているが、Appleは引き続きLightningコネクタを使用する可能性が高い。