エヴァン・セレック
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新しいAirPodsファームウェアベータ版
WWDC で Adaptive Audio とともに導入された AirPods ファームウェア バージョン 6 をテストしている開発者は、3 番目のベータ版のテストを開始できます。
Appleのベータ版リリースサイクルは、AirPodsの新しいファームウェアバージョンとともに継続されます。AirPodsやその他のアクセサリのベータ版ファームウェアは入手が困難ですが、一般公開前の夏まで新しいバージョンがリリースされます。
最新のアップデートは、AirPods ファームウェア 6.0 ベータ 3 です。ビルドは 6A5262d から 6A289c にアップグレードされました。
AppleはAirPodsのファームウェアのリリースノートを定期的に公開しておらず、ましてやベータ版についても同様です。今回のリリースには、新機能への一般的な修正と調整以外に何か新しい点があるかどうかは不明です。
AirPodsファームウェアベータ版のインストール方法
iPhone、iPad、その他の製品の開発者向けベータ版のインストールは、これまで以上に簡単になりました。しかし、AirPodsの場合はまだそれほど簡単ではありません。
AirPods のベータ版に参加するには、現在無料で登録できる開発者アカウントを用意し、次の操作を実行してください。
- [設定] -> [プライバシーとセキュリティ] -> [開発者モード] で開発者モードが有効になっていることを確認します。
- 有効になっている場合、または有効にした後は、[設定] -> [開発者] に移動します。
- 下部近くにある「AirPods テスト」の下にある「プレリリース ベータ ファームウェア」を選択します。
- ベータ版に登録する AirPods を選択します。
これは少し複雑な手順で、開発者モードが必要なときに表示されない場合があります。上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、動画で詳細をご確認ください。通常は、iPhoneをXcodeを実行しているMacに接続することで解決できます。