マイキー・キャンベル
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出典:ロールスロイス
ロールスロイスの社外企業広報担当ディレクター、ジョシュ・ローゼンストック氏が同社を離れ、アップルの新しい役職に就いたとの噂がある。報道によると、同氏は欧州、中東、インド、アフリカ地域での企業関係を担当することになるという。
PRWeekが関係者1人の話として報じたところによると、EMEIA 地域が Apple の収益にとってより重要になるにつれ、ローゼンストック氏は Apple の幹部階層に新設された役職に就くことになると思われる。
この「重鎮」の採用は、各地域特有の規制や政治問題との関わりから企業活動が不可欠な成長市場へのアップルの継続的な進出の結果だと言われている。
「これは、ホワイトホールの利害関係者との連携において、より広範な力が必要だということをアップルが認めたことだ」と、別の情報筋は英国政府機関に言及して述べた。「アップルが独立した組織になるにつれ、この分野でスキルアップする必要がある」
ローゼンストック氏は以前、ロールスロイス、テクノロジー企業ミシス、RWEテムズウォーターで同様の役職を務めていた。
新規採用者は、EMEIA コーポレート コミュニケーション担当シニア ディレクターの Alan Hely 氏の指導の下で働くと思われます。