ウェズリー・ヒリアード
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画像クレジット: ティム・クック
Apple CEO ティム・クック氏の日本訪問は、Apple Watch を使用するパラリンピック選手の訪問と、Apple Watch Ultra の象徴的なオレンジ色のアルパインループの大量生産を担当する工場の訪問で終了した。
Apple CEOのティム・クック氏とマーケティング担当SVPのグレッグ・ジョズウィアック氏にとって、今週は多忙な1週間だった。彼らは日本各地を巡り、開発者、ミュージシャン、そして時計バンドメーカーを訪問してきた。
旅の途中、クック氏とジョズ氏は様々なApple Storeや施設を訪れ、従業員や顧客と交流しました。ジョズ氏は、Apple Pencilの使い方のヒントやコツを学ぶ「Today at Apple」セッションに参加したと語りました。
クック氏は、パラリンピアン池崎大輔選手と島川慎一選手が利用するトレーニング施設を訪れました。彼らはApple Watchを使って車いすラグビーのトレーニングを「次のレベル」へと引き上げる方法を実演し、クック氏はその様子をツイートで共有しました。
次にクック氏は福井に立ち寄り、Apple Watch Ultraのバンドを製造しているイノウエのチームを訪問しました。写真には、長い素材が機械に通される様子が写っています。
福井で70年以上続く家族経営の工房「井上」のチームにお会いできて嬉しかったです。伝統的な職人技と最先端の製造技術を融合させ、美しいApple Watchバンドを作り上げています。pic.twitter.com/wzWrwTOkpl
— ティム・クック(@tim_cook)2022年12月16日
ジョズは、英語と日本語の両方でメッセージが表示されたApple翻訳アプリの画像を共有しました。
「Apple製品を使って素晴らしいものを作っている学生、開発者、クリエイターと交流できた、素晴らしい1週間でした」とジョズからのメッセージには書かれていた。「また日本に戻ってくるのを楽しみにしています。」
ティム・クック氏が修道院の写真で投稿を締めくくっていることから、Apple幹部の旅行は最終日のようです。Apple幹部はソーシャルメディアを通じて自社ブランドやパートナーシップを宣伝するため、このようなPR旅行を頻繁に行っているため、クック氏と同社が再び旅行に出かけるのもそう遠くないかもしれません。