AppleInsiderスタッフ
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修理ウェブサイトUBreakiFix.com( MacRumors経由)に掲載された画像は、本体の電源が入っていないため、詳細を明らかにすることはできませんが、スマートフォンの大型ディスプレイが初めて確認された画像の一つです。写真から決定的な情報を得ることはできませんが、追加のクローズアップ写真に写っているコネクタは、以前のiPhoneのフレックスケーブルのレイアウトに似ているようです。
Appleは、2007年に初代モデルが発売されて以来、同機種に搭載されてきた現行の3.5インチディスプレイから、第6世代iPhoneの画面サイズを4インチに大型化すると広く予想されている。2010年のiPhone 4でAppleの高解像度Retinaディスプレイに移行するなど、その後、同機種の解像度は向上しているものの、画面の物理的な寸法は変わっていない。
次世代iPhoneのディスプレイアセンブリと思われる写真。 | 出典: UBreakiFix.com
4インチディスプレイへの変更は画面サイズを26%拡大することになるが、Appleは横解像度を640ピクセルのまま縦解像度を1,136ピクセルに「引き伸ばす」のではないかとの憶測もある。この構成では、iPhoneは片手操作を維持しながら、16×9のアスペクト比のコンテンツを提供できることになる。最近の「リーク」情報には、次世代iPhoneの「組み立て完了」写真や、新型端末のディスプレイシールドと思われるものなど、この説を裏付ける情報が含まれている。
ディスプレイアセンブリのシリアル番号とコネクタのクローズアップ。| 出典: UBreakiFix.com
アップルは、9月12日に予定されているまだ発表されていない特別イベントで次世代iPhoneを発表すると予想されており、9月21日の米国発売に先立ち、同日から予約注文が開始されるとの噂もある。