アップルCEOティム・クック、南カリフォルニアの邸宅を1010万ドルで購入

アップルのCEOティム・クック氏は、カリフォルニア州ラ・キンタの高級住宅街にある9,956平方フィートの住宅を1,010万ドルで購入した。

取引は実際には2018年に成立したが、Dirtによると、クック氏がこの住宅のシリコンバレーからの買い手として噂されていたことが確認されたのはつい最近のことだ。

クック氏の5ベッドルームの邸宅は、南カリフォルニアの高級賃貸コミュニティ「マディソンクラブ」内にあります。マディソンクラブは、著名人やセレブが住むことで知られています。マディソンクラブは、南カリフォルニアのリバーサイド郡にあります。

公的記録によると、クック氏はこの物件を910万ドルで購入した可能性がある。一方、Multiple Listing Networkのデータによると、1010万ドルを支払ったとされている。どちらの金額も、物件の掲載価格である1150万ドルを下回る。

ディスカバリー・ランド・カンパニーが開発したマディソン・クラブは、砂漠地帯に建つ高級住宅とトム・ファジオ設計のゴルフコースで知られています。マディソン・クラブの住宅所有者には、コートニー・カーダシアン、シンディ・クロフォード、クリス・ジェンナー、ナイキ創業者のフィル・ナイト、ロリ・ロックリン、モッシモ・ジャヌーリなどがいます。

クック氏の新しい邸宅は約900平方メートルの広さで、5つの寝室と6つのバスルームを備え、0.81エーカーの敷地に建っています。

アップルのCEO、クック氏は過去にもマディソン・クラブに滞在したことがある。2020年3月には、クック氏とアップル・サービス部門の最高責任者であるエディ・キュー氏が、ユニバーサルミュージックのCEOでマディソン・クラブの住宅所有者でもあるルシアン・グレンジ氏の誕生日パーティーに出席した。その後、グレンジ氏は新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、クック氏とキュー氏に感染の危険が及んだ。