ウェズリー・ヒリアード
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Apple、iWorkアプリをバージョン12.0にアップデート
Apple は、Pages、Keynote、Numbers を含む iWork アプリ スイートの比較的小規模なアップデートをリリースしました。
ワープロアプリケーション「Pages」は、最大2GBのファイルサイズでApple Booksに直接公開できるようになりました。また、ページ番号の配置やフォントサイズの設定など、より多くのオプションが利用できるようになります。
iOS版Pagesアプリにも、アプリアイコンから新しいクイック起動アクションが追加されました。アイコンを長押しすると、ホーム画面から直接新規ドキュメントを作成できます。
スプレッドシートアプリケーション「Numbers」がアップデートされ、数式、カテゴリ、非表示の値を除いた表のセルのスナップショットを撮影できるようになりました。また、小数点以下2桁までフォントサイズを調整できる機能も追加されました。
NumbersとPagesの両方で、VoiceOverのコントロールが強化されました。Pagesではコメントの読み上げや変更履歴の追跡が可能になり、Numbersではアクセシビリティ機能を使って数式を作成したりセルに入力したりできるようになりました。
Keynoteでは、スライドを最大400%まで拡大できるようになりました。フォントサイズをより正確に変更する機能も追加されました。
これら3つのアプリはすべてmacOSでショートカットに対応しました。新しいショートカットアクションを使用すると、Numbers、Pages、Keynoteの新規書類を作成したり、Numbersスプレッドシートに行を追加したり、Keynoteプレゼンテーションを開始したりできます。
AppleのiWorkアプリは自動的にバージョン12.0にアップデートされます。また、App Storeにアクセスして強制的にアップデートすることもできます。Pages、Keynote、Numbersは、iPhone、iPad、Macに無料でプリインストールされたアプリケーションとして提供されています。