マルコム・オーウェン
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開発者向けベータ版第2弾が登場
Appleは、iOS 16.4、iPadOS 16.4、watchOS 9.4の4番目の開発者ベータ版をダウンロードできるようにしました。
ベータ版に参加する開発者は、Apple Developer Centerから最新ビルドをダウンロードするか、ベータ版OSが既に動作しているハードウェアをアップデートすることで入手できます。パブリックベータ版は通常、開発者向けベータ版のリリースから少し遅れて提供され、Apple Beta Software Programを通じて一般のユーザーが試用できます。
第 4 ベータ版は、2 月 28 日にリリースされた第 2 ベータ版に続く、3 月 7 日にリリースされた第 3 ベータ版を引き継ぐものです。iOS 16.4、iPadOS 16.4、watchOS 9.4、tvOS 16.4、HomePod ソフトウェア バージョン 16.4 の最初のベータ版は、2 月 16 日にリリースされました。
これまでのところ、このオペレーティング システムの最新機能には、より多くのショートカット アクション、より多くの常時表示コントロール、およびソーシャル プラットフォームのユーザー向けの iMessage での Mastodon リッチ プレビューが含まれています。
しかし、iOS 16.4以降のリリース以降、ユーザーはベータ版へのアクセスを制御するプロファイルをインストールできなくなりました。代わりに、ベータ版のアップデートが設定画面に表示されるには、デバイスをApple IDに登録する必要があります。
iOS 16.4およびiPadOS 16.4の4番目のベータ版のビルド番号は20E5239bとなり、ビルド番号は20E5229eから変更されました。watchOS 9.4の4番目のベータ版のビルド番号は20T5249aとなり、ビルド番号は20T5239fから変更されました。
AppleInsiderとAppleは、データ損失につながる問題が発生する可能性があるため、ベータ版OSやベータ版ソフトウェア全般を「ミッションクリティカル」なデバイスやプライマリデバイスにインストールしないよう強く推奨しています。テスターは、代わりにセカンダリハードウェアや必須ではないハードウェアを使用し、重要なデータのバックアップを常に十分に確保しておく必要があります。
新しいベータ版に何か変更点はありますか?Twitter の @AppleInsider または @Andrew_OSU でご連絡いただくか、Andrew 宛に[email protected]までメールをお送りください。