マルコム・オーウェン
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「iPhone 12 Pro」のカメラ隆起 [@laobaiTD/Twitter経由]
リーカーが「iPhone 12 Pro」の背面カバーと思われる画像を公開した。カメラの突起のクローズアップショットは、噂のLiDARセンサーが配置される可能性のある場所を示しているようだ。
火曜日に「Mr White」氏がTwitterに投稿した画像には、名前は明かされていないものの、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」用と思われるガラス製リアカバーが写っている。カメラバンプには3つのメインカメラレンズ穴があり、Proモデル用であることが示唆されている。また、iPhone 11 Proシリーズの配置と非常によく似ているようだ。
片方のカバーでは、レンズ、フラッシュ、マイクの穴の位置は前モデルとほぼ同じですが、もう片方のカバーでは配置が若干異なります。突起部の右下隅にあったマイクの穴は、さらに右に移動されています。
また、画像の隅には、右側のレンズ穴とフラッシュの位置が重なる黒い円が写っています。この黒い円は画像に加工されたようで、その背後に同程度の大きさの穴があるのか、それとも単なる空白なのか、判別できません。
もしそれが筐体の同程度のサイズの隙間を覆っているのであれば、その配置から、噂されているLiDARセンサーのような別のセンサーがその場所に追加されたことが示唆されます。憶測やその他の噂によると、「iPhone 12 Pro」はiPad Proのコンセプトを借用している可能性があり、これによりiPhoneはデバイス背面にかなりの深度マッピング機能を備えることになります。
LiDAR の搭載により、より優れた拡張現実体験の促進に役立つ可能性があり、TrueDepth カメラ アレイのポートレート モードに似た写真撮影の用途も考えられます。
9月か10月に発売が見込まれる「iPhone 12」シリーズは4モデルで構成されるとみられており、「iPhone 12」と「Max」は6.1インチと5.4インチのOLEDディスプレイを搭載し、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro」は6.1インチと6.7インチで、120HzのProMotionに対応し、10ビットの色深度を実現。5ナノメートルのA14チップを搭載し、新モデルの主な特徴は5G接続になると予想されている。
カメラは12メガピクセル版で、超広角と広角に対応し、Proモデルには望遠レンズも搭載される見込みです。いずれも7枚構成のレンズ構成です。120fpsと240fpsの4Kスローモーション撮影機能も噂されています。